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旅疲れ

今週末も旅行で京都に向かっている。最近付き合い始めたパートナーと2泊3日なのでどうなるんだろうかと思うけれども楽しみである。一方で旅疲れを感じてもいる。やっぱり前回話したように慣れないことをすると疲れてしまう。旅は慣れないことや普段やっているルーティンをできなくなってしまうのでつかれるのだろう。

 

また、旅をすると刺激的なことが多いのも疲れる原因になるのかもしれない。おいしい食事や見たことが無いものなどいろいろと旅をすることはとても楽しい時間になる。それでも、それは自分のなかで刺激物として残ってしまう。もちろん刺激が無ければ成長しないし、そこから成長ができるきっかけが生まれることもある。そうかんがえると刺激は悪くないものである、

 

旅をすることで得られる刺激について考えてみると、新しい考え方を得ることができたり、見るものが新鮮ということもある。特にまちに行くと面白い。まちにはその土地のカルチャーがある。貼ってあるポスターの汚れ具合、内容、枚数だけでもまちの特徴は現れてくるんじゃないか。

 

特に思うのはまちの中にある飲食店の雰囲気である。飲食店はなかなか一つだけぽつんとあるということはない。たいてい密集して存在しており、その密集場所が盛り場となる。その盛り場の雰囲気がまちの雰囲気を大きく左右するだろう。

 

例えば安酒場ばかりというのもつまらない。高級感のあるレストランが窓や扉からちらっと見えていい匂いやざわざわとした話し声が聞こえてくるようなまちが素敵なまちなのかもしれない。そんなふうにみると、酔っぱらいがいるにぎやかなまちも悪くないと思えてくる。

 

一方で、きれいすぎるやきたなすぎるまちも好きになれないが行くと楽しいところではある。住みたくもないし、何度も訪れたいところには残念ながらならないが、ここにいれば面白いかもと思わせてくれるものではある。

 

さて、別にどうでもいいのだけれど、wordは「~たり」が一度だけだと校正してくる。確かに、一回だけで使うのは良いことではないかもしれないけど、他にチェック項目があるような気もする。多分機械的にチェックしやすいとのことだと思うんだけど。

 

これから韓国料理を食べるらしい。楽しみ。関西はディープなところというか闇的なところの濃さが深い気がする。なじみのない土地でなじめるだろうか。楽しんで仕事も終わらし、リフレッシュもしと盛りだくさんだけど、無駄な時間を使わずに楽しい週末にしたい。