雑文

文章トレーニングと雑文置き場

卒業

今日は卒業式だった。何とかみんなが卒業してくれてよかったなあと思うし、できれば何らかを学んで社会で活躍してくれればいいなあと思う。

 

今思い返してみると卒業して何を学んだかを具体的にあげてみるといくつか思い出される。もちろんその中には大したことないものもあるのだけど思い返してみるとあの時あれを言われたからとか先輩とか同期から学んだことも多くあるように思われる。

 

もちろん体系立てて授業で学問として学んだことも多いのだけど、丁寧にやることの大切さや時には雑でもいいからかっこよく見せるということの大事さも学んだように思う。

 

そのほか議事録の取り方とかメールの仕方とかの部分も学んだ気がしている。そのような部分を学ぶことはもしかしたら直接は意図されていなかったかもしれないけど、結局はまなんだことで役に立つことの一つになっている。

 

にしてもメールを送るのは良くてもあのいちゃもんは結構いちゃもんだと思う。気を付けるようにしているけど、あそこで学ぶべきは怒られが発生した時にはハードルが上がるので普段は怒られない部分も気を付けておくことだろう。余裕を観ておくことは悪くない。

 

あとは人の良いところを学ぶということを学んだ気がする。高校生までは人として最低限学んでねということが多かった気がするが、大学からは良いところを伸ばそうという考えが多かったように思う。

 

結局は最低限はクリアして、あとは人のいいところをまねて伸ばそうという段階が大学や大学院だったのかもしれない。多くの人にはどこかは尊敬できるポイントがあって、そこを伸ばそうとしていた気がする。

 

そこは学べる気がしていて、結局人というのは苦手なところと得意なところがあるんだよなあと思ってということがそうなのかもしれない。

 

得意と苦手をいいバランスでまとめて、苦手なところをなくすということが重要なのかもしれないと考えた。

 

まあ苦手なところをなくすのは大変なので、苦手なところを使わないといけない時をうまく除外するというかその場から逃げるといううまい方法を見つけるということが重要なのかもしれない。

 

つまり自分に合った場所で働くということが結局は大事であって、そうすると苦手な部分が目立たずまあ楽しいかなということになるのかもしれない。

 

結局は逃げずに頑張らなくてはいけないけど、適当なところで逃げるということも重要なんだろうということだ。

 

逃げも一定のハードルをクリアすればOK